「嫌な予感」 国内初の二次感染、国に食い下がった奈良

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根本晃
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 1年前、新型コロナウイルスの国内初の二次感染が奈良県で明らかになった。そのとき、県はどのように動いたのか。担当課を中心に動きを追った。

 昨年1月28日、県庁の記者会見場は報道陣でごった返していた。

 「武漢からのツアー客を乗せたバス運転手で、長い時間を同じ空間にいたことから感染したと考えられます」

 鶴田真也・医療政策局長が発表すると、カメラのフラッシュがその姿を包んだ。国内初の新型コロナウイルスの二次感染。それが奈良県で判明したのだ。

「武漢の人が…」厚労省に電話

 新型コロナとの長い闘いが、県内でも始まった瞬間だった。

 コロナの検査をしてほしい肺…

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