観光もススキノも大打撃…北海道、コロナ確認から1年

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斎藤徹、原田達矢、長崎潤一郎
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 新型コロナウイルスの感染者が道内で初めて確認されてから28日で1年。道内では全国でも早く感染が広がり、昨年2月、道独自の緊急事態宣言が出された。秋からの感染再拡大では大規模なクラスター(感染者集団)の発生で旭川市に自衛隊派遣を求める事態にもなった。札幌・ススキノ地区の飲食店への時短要請、観光客激減で経済的な打撃も大きい。コロナ対応に追われた北海道の1年を振り返る。(斎藤徹、原田達矢、長崎潤一郎)

 「外出自粛を要請し、接触機会を減らすなど、道の対策はその後、国や各都府県でも行われてきた。エビデンス(科学的根拠)による裏付けもされてきており、これまでの取り組みは一定の妥当性があった」。鈴木直道知事は22日の定例会見で、新型コロナへの1年間の対応を振り返った。

 道内で感染者が初めて確認されたのは昨年1月28日。中国・武漢から来道した中国人女性だった。「さっぽろ雪まつり」閉幕直後の2月14日に2例目が確認され、21日以降は連日感染者が判明。1週間足らずで累計50人を超え、全国に先駆けて感染が広がった。

 鈴木知事は2月28日、法的…

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