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 米国の科学者らが27日、地球滅亡までの時間を示す「終末時計」を公表し、昨年に引き続き、残り100秒とした。バイデン米政権誕生で温暖化対策や核軍縮で前向きな兆しが見えるとしているが、具体的な進展はまだないとして、公表を始めた1947年以降、最も危険な状態が続くと評価した。

 米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」(「原子力科学者会報」の意味)が発表した。同誌のレイチェル・ブロンソン最高経営責任者は「新型コロナウイルスは歴史的な警鐘になったが、各国政府や国際機関は、核兵器や気候変動という文明を終わらせる真の脅威に対応する準備ができていない」と述べた。

 録画でコメントを寄せた広島県の湯崎英彦知事は「すべての被爆者が核兵器の廃絶を長く望んでいるが、まだ世界に1万3千発以上があり、核保有国は核戦力の近代化を進めている。核軍縮は停滞し、世界の緊張は高まっている」と述べた。

 同誌の声明では、これらに加え…

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