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 米連邦準備制度理事会(FRB)は27日、ゼロ金利政策と米国債などの資産買い入れ(量的緩和)を維持することを決めた。経済再建の焦点は財政政策に移り、FRBが低金利を保つことでそれを支える補助的な役割を強めている。パウエル議長はFRB議長の前任者だったイエレン財務長官との連携を強調し、財政政策との一体化もより強まる様相だ。

拡大する写真・図版2019年1月、米ジョージア州アトランタでの講演でともに登壇した米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長(左)とイエレン前議長=ロイター

 パウエル氏は会見で、FRB理事当時に仕えたイエレン氏について「最高の敬意と称賛の念を抱いている」と強い表現でたたえ、「良い関係が築けると確信している」と述べた。

 昨春以来、FRBのゼロ金利政策が常態化し、金融政策は限界に直面している。バイデン大統領は財政権限を握る米議会に追加の大規模な経済対策を促し続けている。これも、FRBがゼロ金利政策を保ち、国債の利払い負担が抑えられるのを前提としたものだ。

 パウエル氏は会見で、財政出動…

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