田中将大「楽天で」 東北に愛着 震災から10年も意識

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室田賢 遠田寛生
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 大リーグヤンキースからフリーエージェント(FA)となっていた田中将大投手(32)が28日、8年ぶりに楽天に復帰することを決めた。

 石井一久ゼネラルマネジャー(GM)兼監督はオンライン会見で「優勝をめざす特別なピース、スペシャルな選手。心強い」と喜んだ。石井監督によると、今オフは帰国していた田中と複数回、交渉。日本球界復帰に備え、環境を整えてきたという。本人から連絡があったのは28日午前。「楽天でお世話になります。精いっぱい頑張って優勝に貢献できるように」と、電話で伝えてきたという。

 田中はメジャー移籍後もシーズンオフになると仙台市内の球団施設で練習してきた。今年が東日本大震災から10年となる特別なシーズンと意識していたという。石井監督は「成長を支えてくれたファンが東北にいることを彼はよく知っている。その中でプレーしたいということが一番大きい部分だったと思う」と語った。

 大リーグの人気球団で7年間、活躍してきた右腕が復帰することになり、石井監督は「球界だけじゃなく、社会全体に明るいニュースを届けてくれると思う」。田中は、春季キャンプの途中からチームに合流する予定。(室田賢)

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