西田四段と深浦九段が4強入りかけ対局へ 朝日杯将棋

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村上耕司
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 第14回朝日杯将棋オープン戦の本戦1回戦2局が29日、東京都渋谷区のスタジオで行われ、西田拓也四段(29)が千田翔太七段(26)に、深浦康市九段(48)が佐藤天彦九段(33)にそれぞれ勝って、2回戦に進んだ。2人は同日午後7時からベスト4入りをかけて対戦する。

 千田と西田の1回戦は午前10時から行われた。前回覇者の千田は本戦シード。前回、前々回と連続でベスト4に入り、前回は準決勝で藤井聡太二冠(18)=当時七段=を破った。西田は1次予選から出場して2次予選まで5連勝し、初めて本戦に進出した。ともに森信雄七段門下の兄弟弟子対決となった。

拡大する写真・図版千田翔太七段(右)に勝った西田拓也四段=2021年1月29日、東京都渋谷区、村上耕司撮影

 西田の三間飛車に対し、先手の千田は左美濃から銀冠に固め、仕掛ける。「自分の中では順調だった」という千田に対し、西田も「部分的には後手の方が指せているが、先手玉が堅いのでいい勝負かなと思っていた」。どちらも形勢は悪くないと思っていた。

 バランスが崩れたのは図1の…

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