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 英国政府は30日夜(日本時間31日朝)、環太平洋経済連携協定(TPP)に正式に加盟申請すると発表した。トラス国際貿易相が2月1日、今年のTPP議長国を務める日本の西村康稔経済再生相らとオンラインで会談し伝達する。昨年末に欧州連合(EU)から完全離脱した英国は、TPP加盟を新たな経済戦略の柱と位置づける。

 TPPは2018年に日本や豪州、シンガポールなど11カ国で開始。発足メンバー以外の国からの加入要請は初めてで、欧州からの申請も初となる。日本が主導する自由貿易の枠組み拡大に弾みがつきそうだ。

 英政府は発表文で、TPPへの加盟は、日本やカナダなどの経済大国だけでなく、急成長するメキシコやマレーシア、ベトナムなどへの市場アクセスを深めると分析。食品や自動車関連の輸出入を促すほか、データ流通などを円滑にし、企業のビジネス機会や雇用創出につながると主張した。

 ジョンソン英首相は声明で「T…

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