自民・松本氏ら3議員、離党届を提出 銀座のクラブ訪問

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 自民党の松本純衆院議員、大塚高司・党国会対策副委員長、田野瀬太道・文部科学副大臣の3氏が離党する意向を表明した。緊急事態宣言下の1月18日夜、3氏で東京・銀座のクラブを訪れていたことが理由という。

 松本氏ら3氏は1日午後、党本部で二階俊博幹事長と面会。その後、3氏は記者団の取材に応じ、二階氏が3氏に離党勧告し、3氏は離党届を提出したと説明した。

 自民議員の銀座訪問をめぐっては、松本氏が先月18日夜に銀座のクラブなどを訪れていたと週刊誌が報道。松本氏は当初、記者団に「陳情を承るという立場で1人で行っている」と説明し、同29日に党国会対策委員長代理を辞任した。しかし、1日になって大塚、田野瀬両氏も松本氏と同席したことが明らかになった。

 松本氏は衆院神奈川1区選出の当選7回、麻生派所属。大塚氏は衆院大阪8区選出の当選4回、竹下派所属。田野瀬氏は衆院奈良3区選出の当選3回、石原派所属。

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言下で、東京・銀座のクラブを訪れていた自民党大塚高司衆院議員(大阪8区)が1日、同党府連会長を辞任する意向を固めたことが分かった。関係者によると、大塚氏は同日、府連幹部に辞表を提出し、「申し訳ない」と謝罪したという。

 大塚氏は同日、緊急事態宣言下の1月18日に同党の松本純衆院議員と銀座のクラブを訪問していたことを理由に、国会対策副委員長の役職を辞任する意向を固め、離党届を提出している。