罪人を鬼に見立て斬り殺す 津観音に伝わる節分、本当?

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佐々木洋輔
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 2日は節分。「鬼は外、福は内」のかけ声とともに豆まきをする日だが、その昔、罪人を鬼に見立て、武士が斬り殺していたという逸話が津の寺に伝わる。何とも残酷な話だが、いったい本当なのか。

 逸話が伝わるのは恵日山観音寺(津市大門)。「津観音」の愛称で親しまれ、東京の浅草、名古屋の大須と並び、日本三観音のひとつといわれる。津市の繁華街・大門にあるため、境内は明るくひらけている。この境内で人を斬り殺していたとは思えない。

 だが、第28代住職の岩鶴密伝さん(38)に聞くと、こんな答えが返ってきた。

 「本当です。明治期まで続い…

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