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 耳つきの「ランチパック」が登場? 山崎製パンが九州と山口県の一部スーパーなどで、人気商品ランチパックと同じ食パンを使った新商品「ランチサンド」の販売を始めた。こちらは耳を切り落とさず、ボリューム感のある総菜パンに仕上げた。

 ランチサンドは、「ポテトコロッケ」と「メンチカツ」(価格はどちらも税抜き130円前後)の2種類。コロッケもしくはメンチカツにカツソースを染み込ませ、食パン2枚で挟んだ。ランチパックは食パンの耳を取ることで、きめ細かく優しい生地の特徴をより強調しているが、ランチサンドでは大きな具材を包み込めるように、あえて耳は残した。

 ランチパックは1984年の発売開始以来、豊富な種類と手軽さで人気を集めている。2020年には年間で約4億個製造された。切り落とされた耳は、家畜の飼料やお菓子の材料として、「リサイクル」されているという。

 山崎製パンの担当者は「コロナ禍で、自宅でパンを味わう機会も増えていると思う。ボリュームを求める人は、ランチサンドも楽しんでほしい」と話した。(松本真弥)