木下氏に賞状授与 「水木十五堂賞」

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 【奈良】大和郡山市などは1日、歴史や伝統文化に関する資料収集や社会貢献をした人を表彰する「第9回水木十五堂(じゅうごどう)賞」の受賞者で、根付けの収集や作家育成などを続けている木下宗昭さん(77)への賞状授与式を、同市北郡山町の「DMG MORI やまと郡山城ホール」で行った。

 木下さんは「京都 清宗(せいしゅう)根付館」(京都市中京区)館長。これまでに約5700点の根付けを収集し、2014年からは優れた作品の作家に贈る「ゴールデン根付アワード」を実施している。授与式で、木下さんは「多くの方が、根付けの伝統文化や芸術的価値の素晴らしさを発見してくれたら」などと喜びを語った。

 同ホールで4日まで、清宗根付館が所有する根付けを記念展示しており、象牙やツゲで作られた約40点が並ぶ。無料。火曜休館。