議員辞職問われ「地元とよくご相談」 自民離党の3人

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 緊急事態宣言下の深夜に東京・銀座のクラブなどを訪れた問題で、自民党を離党した松本純衆院議員、田野瀬太道・文部科学副大臣、大塚高司・国会対策副委員長の3人は1日午後、党本部で記者団の取材に応じた。

 松本氏は当初、「1人で行った」と虚偽の説明をした理由として、2人の後輩議員を「かばいたかった」と説明した。3人とも3軒目の店で飲酒をしていたことや、ほかに同席者がいたことを認めた。

 主なやりとりは次の通り。

 松本氏 まず私から申し上げさせていただきたい。先週からの一連の週刊誌報道について、私が1人で飲食店を訪問したと説明させていただいてきたが、実は後輩議員2人と共に訪問していたというのが事実です。前途ある有望な彼らには、これからのこともあります。何としてもかばいたいという思いから、1人で行ったという説明をさせていただいた。事実と違うことを申し上げたことについては、心からおわびを申し上げたいと存じます。

 また、両議員は私がかばったことによって、なかなか自ら本当のことを言い出すことができない状況にあったのではないかと思います。本日、実際にどういう状況であったかの報道が出たことを受けて、二階俊博幹事長に「出てくるように」という話があり、幹事長から離党勧告をちょうだいしました。その勧告に応じて、私どもは、離党届を提出する手続きを済ませてきたところです。

 一連の問題に関して心からおわびを申し上げ、自ら信頼を勝ち得るための努力を今後していきたいと強く思っているところですが、まずは皆々様におわびを申し上げなければなりません。誠に申し訳ありませんでした。

 記者 1軒目の店には知人の女性が2人いたということですが、銀座の店の同伴の方でしょうか。

 松本氏 同伴ではないと思います。

 田野瀬氏 もともと私の知り合いの女性でございまして、コロナで時短要請で苦しんでいるなか、よかったら食事でもして、お店にお金を落として元気出していこうというようなこともしたかったということで、一緒に食事しないかという話になりました。もともとその後、3軒目に行く予定ではなかったんですけれども、食事の最中にできたら顔だけでも出して欲しいねということを言われ、私と大塚先生が先に入り、松本先生が後から合流される、そういう流れになったということです。

 記者 1軒目と3軒目の女性は一緒ということですか。

 田野瀬氏 そうなります。

 記者 会食は1次会、2次会、3次会、それぞれ何人で行ったのですか。

 松本氏 1次会、イタリア料理店になるが、3人と2人で5人。2軒目のお店については、私1人で行ったというのはその通り事実であります。3軒目は、まあ3人ということですね。

 記者 お店には何人いたのですか。

 松本氏 いや、3人と……。

 記者 女性は何人いたのです…

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