「来年のW杯、満員のスタジアムで」FIFA会長が自信

ロンドン=下司佳代子
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 国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長が1日、世界保健機関(WHO)の記者会見に参加した。来年11~12月に予定されるワールドカップ(W杯)カタール大会について「満員のスタジアムで開催する。それまでには新型コロナウイルスを打ち負かしているか、共存することを学んでいるはずだ」と述べ、通常開催に自信を見せた。

 インファンティノ氏は「来年のW杯はこれまでの大会と同じように世界を一つにするだろう。1年以上のロックダウン都市封鎖)や旅行制限を経て、私たちは日常を取り戻すだろう」と語った。一方で、ワクチン接種については「リスクの高い人や医療従事者が優先だ。サッカー選手が優先グループだとは考えていない」と述べた。

 インファンティノ氏は、元イングランド代表のマイケル・オーウェン氏とともに、ワクチンの公平な分配や衛生管理の徹底などを呼びかけるため、会見に参加した。

 W杯アジア2次予選はコロナ禍で中断しているが、3月に再開される予定。(ロンドン=下司佳代子)