ミャンマー国軍、閣僚11人を任命 大半が国軍系

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バンコク=福山亜希
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 クーデターを起こしたミャンマー国軍は1日夜、国軍系のテレビ局を通じ、11人の新たな閣僚を任命したと発表した。国軍は1日にアウンサンスーチー国家顧問ら複数の政権幹部を拘束しており、外相を兼務していたスーチー氏ら現閣僚は事実上、全員が解任された。

 新たな閣僚は大半を軍出身や、国軍系の政党・連邦団結発展党(USDP)の主導で2011年に発足したテインセイン政権の元閣僚が占めた。国軍は非常事態宣言下でも新型コロナウイルスへの対応や景気対策は継続するとしており、各分野の経験者が目立つ。

 安全保障分野の3閣僚の指名権は以前から国軍トップが持っており、内相は留任した。新たに国防相になったミャントンウー氏はミンアウンフライン国軍最高司令官の後継とも目されていた人物だ。外相と計画・財政・工業相、宗教・文化相はいずれもテインセイン政権で閣僚を務めていた。

 外国からの投資などを担う経…

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