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 菅義偉首相は2日の衆院議院運営委員会で、国民に自粛を呼びかけるなか、昨年12月に二階俊博自民党幹事長らとステーキ店で会食をした問題について、「大いに反省している」と改めて陳謝した。

 共産党の塩川鉄也氏の質問に答えた。ただ、深夜に東京・銀座のクラブなどを訪れていた自民党の衆院議員3人が離党勧告された件との対応の違いについて問われると、「(12月は)緊急事態宣言でもなく、午後10時まで(飲食店の営業が)許されていたと記憶している」と弁明した。

 また、塩川氏は、安倍晋三前首相が「桜を見る会」前日の夕食会の問題を巡り、国会で事実に反する答弁を重ねていた問題に触れ、「(3人が)会食の事実を隠した、うそをついたから更迭や離党勧告の処分を行ったというなら、1年以上うそをつき、事実を隠していたのに何の処分もない安倍前首相の場合とどこが違うのか」と追及。菅首相は「安倍(前)総理については、先般、自らの発言の相違点について、議運委員会の中で説明をされたのではないか」と述べた。

 塩川氏は「まさに政治への信頼が問われている大問題だ」と指摘した。