近畿大、サッカー部員ら9人処分 大麻問題で退学などに

花房吾早子
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 近畿大(大阪府東大阪市)は2日、サッカー部の大麻使用問題で、3年の男子部員1人を退学処分にし、2~4年の男子部員7人と体育会に所属していない男子学生1人を停学1~3カ月の処分にしたと発表した。1日付。

 近畿大によると、3年の部員は2019年7月~20年9月、SNSを通じて購入した大麻を8回以上にわたり自宅で使ったうえ、部員らに広めた。他の学生8人はそれぞれ1~4回、大麻を使用したという。大学側は、松井清隆監督に退任勧告を通達し、監督は2日付で辞任した。

 全部員64人に聞き取り調査をした結果、19年ごろから部内での大麻使用が知られていたことがわかり、「自浄作用が働かなかった」として部を無期限の活動停止とし、推薦入試制度の対象から外した。再発防止のため、今月から部員に研修を受けさせるという。(花房吾早子)