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 パナソニックは2日、2021年3月期の業績予想(国際会計基準)を上方修正した。家電や自動車部品の販売が持ち直しているためで、売上高は昨年7月時点の予想より1千億円多い6兆6千億円(前年比11・9%減)、純利益は500億円多い1500億円(同33・5%減)を見込む。ただコロナ禍の打撃から逃れきれず、前年に比べると大幅な減収減益になりそうだ。

 足元では、主力の家電が「巣ごもり需要」に支えられ、業績改善に貢献している。特に欧州で暖房機がよく売れ、日本や中国では洗濯機や冷蔵庫、調理家電が堅調だ。この日会見した梅田博和・最高財務責任者は「私たちが強みとする高い付加価値の製品が受け入れられている」と述べた。

 また、電気自動車最大手の米テスラに納めている蓄電池は、高容量の新製品の生産ラインが増え、増産によるコスト削減効果が出ている。梅田氏は「通期でも黒字が見通せる」とした。さらに、ガソリン車を含む世界の自動車市場も予想より早く回復しており、コンデンサーなどの部品も売れているという。

 一方、産業用機械は厳しい。中…

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