体温20度台連発に警備員も苦笑 県庁のハイテク検温器

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横山輝
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 長崎県庁の玄関に置かれたサーマルカメラが、庁内でちょっとした話題になっている。800万円超で導入した高級品だが、ヒトの温度とは思えない30度以下を連発。警備員も苦笑いだ。「故障ではない」と言う担当者は、一方で「確かに想定外でして……」。

 1月下旬の朝。3階出入り口から足早に県庁に入る黒いコートの男性が、50インチ画面に映し出された自分の顔と検温結果を見て思わず声を上げた。「27度?」

 「ふっ。27度ですか」。隣で見ていた警備員は驚く様子もない。

 サーマルカメラは、新型コロナ第3波の広がりを受け、県が1月7日に1階や3階の出入り口など4カ所に置いた。「37・5度」を超えると警告音が鳴る。

 「表示される体温が低すぎる…

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