首相が議運委に異例の出席「おわび」 深夜クラブ問題

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石井潤一郎
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 緊急事態宣言のさなかに与党議員が東京・銀座のクラブを訪れていたことをめぐり、菅義偉首相自民党総裁)は2日、国会で改めて陳謝した。首相は問題の沈静化を急ぎたい考えだが、野党からは、宣言延長で日常生活に制限を強いるなか国民から協力が得られるのかなどと批判が相次いだ。

 緊急事態宣言延長の事前報告のために設けられた、この日の衆院議院運営委員会。菅首相の冒頭発言は、身内の不祥事への「おわび」から始まった。「極めて遺憾。私からも心からおわびを申し上げます」

 深夜のクラブ訪問をめぐっては、自民の松本純衆院議員が当初、1人で行ったと説明。だが、1日になって田野瀬太道・文部科学副大臣や大塚高司・党国会対策副委員長も同席していたことが判明すると、政府・与党は守り切れないと判断。首相はただちに、3人を離党させた。

 首相が事前報告の議運委で説明するのは、昨春に初めて宣言が出された際に当時の安倍晋三首相が出席して以来。自民は、これまでの報告は西村康稔経済再生相が担ってきたとして首相の出席を拒んできたが、今回の問題があったことで野党の出席要求を受け入れざるを得なかった。

 議運委では、政府・与党への批判が相次いだ。

 立憲民主党の青柳陽一郎氏は…

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