カール・ルイスならどう立ち向かう? コロナ禍の選手へ

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野村周平、河野正樹
【動画】カール・ルイスさんが新型コロナで制約を受ける若い選手たちにメッセージ
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 新型コロナウイルスは世界のスポーツを止めた。東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの延期など国際大会のみならず、学生のスポーツ、子どもたちが運動する機会も奪った。この苦境に、どう立ち向かえばいいのか。五輪金メダル9個を持つ陸上界の「レジェンド」、カール・ルイスさん(59)に、スポーツによる社会貢献に力を入れる400メートルハードル日本記録保持者・為末大さん(42)、元ラグビー日本代表主将・廣瀬俊朗さん(39)がオンラインで聞いた。

 カール、あなたがいま現役選手だったら、どうしますか?(野村周平、河野正樹

世界中で、「スポーツを止めるな」を

 廣瀬 スポーツをする機会が失われ、僕らに何かできないか考えてきた。そのプロジェクトが(選手が作ったプレー動画をSNS上で拡散して高校と大学の接点とする活動)「スポーツを止めるな」です。学生のモチベーションを上げること、次のステージへのキャリアトランジション(移行)をサポートすること。人が直接会えないので、デジタルを活用しています。

 スポーツに打ち込んだ人が社会で活躍する。その一助になればうれしいし、競技の枠を超えた支援を大事にしたいと思っています。

 ルイス 私は米ヒューストン大でコーチをしていますが、あらゆる場所の選手が同じような課題に直面している。皆さんが選手を支える取り組みをしていることは素晴らしいと思います。

拡大する写真・図版カール・ルイスさんと画面越しに語り合う為末大さん(右)と廣瀬俊朗さん(左)=長島一浩撮影

 為末 もし、ルイスさんが現役選手なら、今の状況でどんなことに注意を向けますか。

 ルイス もしあなたがバスケ…

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