田中将大は代表当確? 「先頭立って欲しい」と稲葉監督

井上翔太
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 野球日本代表侍ジャパン」の稲葉篤紀監督が3日から、沖縄県を皮切りにプロ野球春季キャンプの視察を始めた。東北楽天ゴールデンイーグルスの視察後には、8年ぶりに日本に復帰した田中将大について言及。「ジャパンに対する熱い思いも伝わってきた。球界を引っ張る存在でいてほしい」と述べ、今夏に予定されている東京オリンピック(五輪)での代表入りを期待した。

 2人は、2008年北京五輪でのチームメート。当時の日本代表は金メダルを期待されながらも、4位に終わった。「北京を戦った同士。(田中将の入団会見から)悔しさを持っているのが、伝わった」

 田中将は当時、最年少の19歳で代表入り。稲葉監督は「普段はかわいいところがあったけど、マウンドに立つと非常に気持ちが出ていた。堂々とした投球だった」。

 稲葉監督は代表選手の選考には「ジャパンに対する熱い思い」を大切にする。「田中投手が気持ちを出してくれると、他の選手も持ってくれる。経験豊富なので、話を聞いてみたい若い選手もたくさんいる。先頭に立ってほしい」と、早くも代表のリーダー役を期待していた。(井上翔太)