警部補自殺「月200時間の超過勤務とパワハラが原因」

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榎本瑞希
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 昨秋に自殺した長崎県警佐世保署の男性警部補(当時41)の時間外労働時間は、過労死ライン(月80時間)の2倍超となる月200時間前後で推移していたと、遺族が3日、明らかにした。自殺したのは、上司のパワーハラスメントも原因だったとして、遺族は同日、民間の労災にあたる公務災害の認定を地方公務員災害補償基金に申請した。

 交通捜査係長だった警部補は昨年10月、単身赴任先の佐世保市の自宅で自殺した。

 記者会見した警部補の妻(49)や代理人の弁護士によると、パソコンの履歴から推計される時間外労働時間は、佐世保署在任中の約半年間、月200時間前後が続き、昨年9月には249時間に上った。自殺直前は徹夜で勤務し、3~4日眠れていなかったという。

 警部補が手帳などに残したメ…

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