けがや不調に苦しんだ者、挑戦が失敗に終わった者ーー。昨季、思うような結果を残せなかった選手たちが、巻き返しを誓って春季キャンプで必死に汗をかいている。その姿を追った。
3日の打撃練習中だった。
ヤクルトスワローズの山田哲人はトス打撃の手を止め、打撃ケージのほうを見つめた。
視線の先にいたのは、球界を代表する左右の“安打製造機”とも言える存在。青木宣親とソフトバンクから加入した内川聖一だった。再起のヒントを探していたのかもしれない。
2015、16、18年に打率…
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