ハウルの城にタタラ場も ジブリパークの新エリア構想

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 2022年秋に愛知県長久手市に開業する「ジブリパーク」(総事業費340億円)について、愛知県は3日、五つあるエリアのうち「もののけの里」「魔女の谷」の2エリアの本体工事着工などの21年度事業を発表した。「ハウルの動く城」に登場する「ハウルの城」も再現する。予算は約121億円を見込む。

 5エリアのうち、今年度に着工した「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の3エリアについては、21年度中に本体工事を終え、展示・演示の整備を始める。展示室などがある「ジブリの大倉庫」エリアでは、「天空の城ラピュタ」などジブリ作品に登場する世界を再現する。

 3エリアの1年後に開業する「もののけの里」「魔女の谷」の2エリアの整備では、「魔女の谷」エリアに高さ約16メートルの「ハウルの城」を再現。目玉のような大砲が動くほか、内部に入って寝室などを観覧できるという。「もののけの里」エリアには、体験学習施設にもなる「もののけ姫」に登場する「タタラ場」をモチーフにした施設などを整備する。

 また、ジブリパークができる「愛・地球博記念公園」の改修にも着手。パークに調和した景観に改修するほか、新たに約950台分の駐車場を増やす。