警察の懲戒処分、昨年は229人 「異性関係」が4割

田内康介
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 昨年1年間に懲戒処分を受けた全国の警察官と警察職員は229人(前年比14人減)だった。そのうち逮捕されたのは49人(同1人減)で、容疑別ではわいせつ関連が最多の17人だった。警察庁が4日発表した。

 懲戒処分者数、逮捕者数ともに、統計が残る2000年以降では最も少なかった。

 処分別では、免職が29人(前年と同じ)、停職が47人(前年比12人減)、減給が116人(同6人減)、戒告が37人(同4人増)だった。

 処分の理由別では、盗撮や強制わいせつ、ストーカー、セクハラなどの「異性関係」が前年より11人増の91人で、4割を占めた。「窃盗・詐欺・横領など」40人(前年比26人減)、「交通事故・違反」32人(同8人減)、「暴行・傷害など」16人(同7人増)と続いた。

 また、業務に関連して処分されたのは48人(同6人減)だった。(田内康介)