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 昨年1年間に警察が認知(把握)した刑法犯は61万4303件(暫定値)で、前年より17・9%減少し、戦後最少を6年連続で更新した。今回は減少幅がこれまでより大きく、特に街頭での犯罪や住宅などに侵入する犯罪の減少が目立つ。警察庁は、官民が連携した防犯対策などによる抑止に加え、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛も要因とみている。

 同庁が4日発表したまとめでは、街頭犯罪は約19万9千件で27・0%減少。路上強盗、ひったくり、自動車盗、自動販売機狙いや、街頭であった強制性交等、暴行、傷害などで、ここ数年の減少幅は10%台前半だった。

 コロナで緊急事態宣言が出た昨年4月以降に30%台~40%台の大幅な減少となり、4~12月でみると32・2%の減少。前年同期の11・8%減より減り幅が大きかった。街頭犯罪ではないが、すりも54・6%減っている。

 また、住宅や事務所などに侵入しての強盗や窃盗などの犯罪も約5万5千件で21・9%の大幅減だった。

 その一方、コロナ禍に伴って休…

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