ミャンマー国軍、FBの使用禁止命令 反発抑える狙いか

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バンコク=福山亜希
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 クーデターで権力を握ったミャンマー国軍は3日付で、運輸通信省を通じ、フェイスブックを7日まで遮断するよう通信各社に命じた。4日早朝には、一部の地域でフェイスブックが使えなくなり始めている。SNSを通じて広がっている軍への反発を抑え込む狙いがあるとみられる。

 国軍は通信各社に命じた文書の中で「フェイスブックによって誤った情報が広がり、人々の間で誤解が生じている」と主張し、「国民の安定のために遮断を命じた」と説明した。大手通信会社テレノールグループは4日、「人権侵害に関する重大な懸念を表明しながらも、指令に従うことを決めた」と発表した。

 国軍はクーデター翌日の2日にも、「一部のメディアや市民がソーシャルメディアを通じて不安を引き起こしている」とする声明を発表。国営紙にも同様の記事を掲載し、国民に「不安をあおる行動をしないように」と警告していた。

 ミャンマーでは多くの人がフ…

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