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 コロナ禍で外食をしにくい状況が続き、飲食店のテイクアウト(持ち帰り)を利用している人も多いのでは。事態が長期化する中、使い捨ての容器を使わず、ごみを減らそうという取り組みが各地で進んでいる。

オフィスフロアに弁当容器の回収箱

 何度も使えるテイクアウト容器を地域で循環させる試みも始まっている。

 東京都心、丸の内と六本木のオフィスビルでは、リユース(再使用できる)容器で弁当を売り、再使用する検証事業が昨年12月から進んでいる。

 弁当箱形と、丼形のプラスチック容器で弁当を販売。ビル内で働く人が買い、食べ終わったらオフィスフロアの返却場所に戻す。ビルの管理会社が回収、専門業者が洗浄・消毒して、またお店に戻す――。都の補助事業として今月まで検証を続ける。

 事業を運営する「Loop Japan」(横浜市)代表のエリック・カワバタさん(53)は「ごみを減らし、資源を守るためにはリサイクルだけでは解決できない」。牛乳瓶のようなリユースをもう一度広げていく必要があるとして、無理なく生活に取り入れられる仕組みづくりを志す。

 「災害が相次ぎ、多くの人が地球温暖化や持続可能な社会を意識せざるをえなくなっている今が、変えていくチャンスではないでしょうか」

記事の後半では、淡路島などで進む「持ち込み」のとりくみを取材しています。

コストや使いやすい方法探る

 沖縄県読谷村(よみたんそん)でも昨年12月から、郷土料理やコーヒーチェーンなど13店が参加し、リユース容器を使う実証実験「Re&Go」をしている。

 さまざまな飲食店で使いやすい…

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