会長続投が適任かを問われ「どう思う?」 森氏一問一答

有料会員記事

[PR]

 今夏に延期された東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)は4日、記者会見を開き、前日の日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」などと発言したことを謝罪し、発言を撤回した。辞任は否定した。会見は約20分間で、「あなたの(質問)は、もう聞きたくない」と途中で遮る場面もあった。会見の冒頭発言や、質疑応答の主な内容は次の通り。

(冒頭発言)

 昨日、JOCの理事会の後で私がごあいさつしました。それをお聞きの方々、そこにおられると思いますので、これ以上詳細のことは申し上げません。いま、皆さんにお集まり頂いてご心配頂いていることに大変恐縮をしております。

 昨日のJOC評議員会での発言につきましては、オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な表現であったと認識いたしております。

 そのためにまず深く反省をしております。そして、発言いたしました件について撤回をさせて頂きたい。不愉快な思いをさせた皆様にはおわびを申し上げたい、以上であります。

 オリンピック・パラリンピックにおいても、男女平等が明確にうたわれております。アスリート、運営スタッフも多くの女性が活躍しておりまして、大変感謝をいたしております。

 私は、私どもの審議会のことを申し上げたわけではないことを、ご承知だと思います。組織委員会については円満にうまくいっているということも申し上げたことも聞いておられたと思います。

 次の大会まで半年になりまして、関係者一同、一生懸命がんばっております。そのなかで責任者である私が、皆さんのお仕事に支障があるよなことになってはいけないと、おわびをして訂正撤回をすることを申し上げたわけであります。世界のアスリートを受け入れる都民、国民、それから国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)をはじめ、国際的な関係者にとっても、オリンピック精神に基づいた大会が開催できますように引き続き、献身して努力していきたいとこう思っています。以上です。

(報道陣との一問一答)

 ――国内外からメディアの批…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら