「自分が一番上という意識」地元・石川県民も森氏に失望

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 森喜朗氏の発言に、地元の石川県でも厳しい声が上がった。

 金沢市中心部で友人と一緒にいた女子高校生(17)は「差別ですよね。石川県民としても、女性としても悲しい」と話した。

 同県野々市市の主婦赤坂友紀さん(42)は「日本がここまで遅れていると世界から見られると思うと、恥ずかしい」。自宅で謝罪会見を見たが「発言を撤回すると言っても、態度はそう見えなかった。会長を辞めるべきだと思う」。

 金沢市でデザイン会社を経営する川上広造さん(66)は、過去の森氏の失言を思い出し、今回も「また言ってる」と感じたという。「自分の立場が一番上という意識があるのではないか」

 森氏の地盤だった衆院石川2区内に住み、かつて後援会活動もしたという60代男性は「発言で周囲を困らせる存在になった。政治家も引退したし、もう会長職などに就く必要もないのでは」と話した。