ゲームのポケモン能力、不正に書き換えた疑い 男を逮捕

小山裕一
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 ゲームソフト「ポケットモンスター」に登場するポケモンを、客が求める能力に不正に書き換えたとして、愛知県警は4日、名古屋市南区の無職の男(23)を不正競争防止法違反(技術的制限手段無効化役務提供行為の禁止)の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 県警によると、男は昨年4月、家庭用ゲーム機ニンテンドースイッチ」用のゲームソフト「ポケットモンスター ソード・シールド」に登場するポケモン「メッソン」を、京都市の会社員男性(36)の求めに応じた能力にパソコンで改変し、そのデータを男性に送信して4400円を支払わせた疑いがある。スイッチにはデータを不正に書き換えられない機能がついているが、男はその機能をかいくぐったという。男は昨年11月までの1年間で「ポケットモンスター ソード・シールド」のポケモンの能力を改変させて115万円を得ていたとみられ、県警が調べている。(小山裕一)