「東南アジアの植林事業」名目で投資勧誘か 5人逮捕

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 「東南アジアの植林事業に投資すればもうかる」などと虚偽の説明をして投資を募ったとして、警視庁は、千葉県浦安市の職業不詳、大里一斗容疑者(27)ら男女5人を特定商取引法違反(不実の告知など)の疑いで逮捕し、4日発表した。大里容疑者は黙秘しているという。

 5人は投資コンサルタントグループと称して、ツイッター上で「やる気がある人募集中」などと宣伝。連絡してきた10~30代の人を中心に勧誘し、2015年11月~19年7月に少なくとも4億3千万円を集めたという。

 ほかに逮捕されたのは、大阪市淀川区の自営業、山本来希(25)、鹿児島県南九州市の会社員、瀬川弥佳(27)、北海道石狩市の会社員、田宮清樹(25)、金沢市の自営業、干場充宏(46)の4容疑者。

 蔵前署によると、5人の逮捕容疑は18年7月19日ごろ、20~30代の男女数十人に電話で「インドネシアの植林事業に出資をしませんか。7、8年くらいで木が立派な木材となり、インドネシアで売れるので必ず稼げます」「60万円投資してもらうと8年で2千万円になります」などとうその説明をして、投資の勧誘をしたというもの。グループ内で大里容疑者は会長、ほか4人は勧誘担当だったといい、同庁はほかにも被害者が複数いるとみている。