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 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」などと発言したことについて、関西経済界のトップからも疑問の声が上がった。

 関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は、「(男女は)世の中の半分半分だから、おかしいなあとは思った。『女性は』と一般的に言うから問題。男だって、あいつが入ってきたら会議が遅くなる、というやつもおる」と指摘。「我々としては、女性だろうが男性だろうが能力のある人は活躍していただきたい。森さんも反省しているのではないか」と話した。

 関西の企業トップらが経済や社会の課題を話し合う「第59回関西財界セミナー」が4日開かれ、記者会見で語った。(栗林史子)

拡大する写真・図版関西財界セミナーの冒頭、あいさつする関西経済連合会の松本正義会長=2021年2月4日、大阪市北区、橋本拓樹撮影