花見帰りの居眠り運転、7人死傷 「よか先生」の後悔

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榎本瑞希
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 昨年3月、長崎市特別養護老人ホーム「いこいの園」の送迎車が電柱に衝突した事故で、居眠り運転で高齢者ら7人を死傷させたとして自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の罪に問われた介護職員平島泰士被告(45)の初公判が4日、長崎地裁であり、平島被告は起訴内容を認めた。検察側は禁錮3年6カ月を求刑し、即日結審した。

 起訴状などによると、平島被告は昨年3月30日夕、長崎市園田町の市道でワゴン車を運転中、眠気を催したのに運転をやめず、居眠り運転の末に道路左側の電柱に衝突。乗っていたデイサービス利用者の一村秋代さん(当時82)=同市=を肝損傷に起因する外傷性ショックで死亡させ、当時61~90歳の同乗者6人に重傷を負わせた。

 弁護側は執行猶予つきの判決を求めた。判決言い渡しは18日。

眠気覚ましに窓も開けず

 事故が起きたのは、立山公園に花見に出かけた帰りだった。平島被告は前夜、6時間の睡眠を取ったが、暖房の利いた車内で、眠気を催した。走り慣れた道への油断もあったという。

 「すぐに止まり、同乗の職員…

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