GPIFの年金運用、10兆円超の黒字 10~12月期

石川春菜
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 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は5日、今年度10~12月期の公的年金の積立金の運用益が10兆3528億円にのぼり、3四半期連続の黒字になったと発表した。4~12月期の合計は27兆7634億円の黒字だった。

 10~12月期の資産別では、外国株式が約5兆2千億円、国内株式が約4兆7千億円とそれぞれ大きな黒字となった。各国が金融緩和政策を継続し、新型コロナウイルスのワクチンへの期待感などもあって株価が上昇したためだ。12月末現在の運用資産額は計177兆7030億円となった。(石川春菜)