「高齢者へのワクチン、個別接種もルートに」 自民PT

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笹井継夫、寺本大蔵
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 新型コロナウイルスのワクチン接種体制を議論する自民党のプロジェクトチーム(PT)の政府への提言案が5日、明らかになった。65歳以上の高齢者への接種について、身近な医療機関での個別接種を「中心的な接種ルート」の一つに位置づけることなどを求める内容。接種機会を増やすことで、迅速に接種を終えられるよう促す考えだ。

 ワクチン接種をめぐって政府は、安全性と有効性が確認されることなどを前提に2月中旬にも医療従事者から接種を始める方針。次に優先順位が高い高齢者は4月1日以降としている。

 PTの提言案によると、地方自治体が設ける大規模会場での集団接種と並び、身近な診療所などでの個別接種も中心的な接種ルートとするよう求める。ワクチン接種を迅速に進められるだけでなく、特に基礎疾患がある人も多い高齢者については、医療機関での個別接種が「リスクの把握などの観点からは集団接種よりも望ましい」とした。

 また、健康保険組合を通じた職場の接種ルートなども構築し、「オフィスやその近傍などで接種を受けることができるようにすべきだ」と指摘。健康診断の情報を活用することで副反応のリスクを把握しやすくなるとした。

 政府は現在、ワクチン接種は…

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