変異ウイルス感染、埼玉で11人 英国での滞在歴なし

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 埼玉県は5日、英国で報告された新型コロナウイルスの変異ウイルスに、県内の10歳未満から60代の男女11人が感染していたことが判明したと発表した。11人に英国での滞在歴はなく、不特定多数との接触もないという。このうち10人は、同じ施設の利用者を含む10歳未満の男女6人と、その保護者や施設職員の40~60代の男女4人。県内での変異ウイルスの感染者は計22人になった。

 厚生労働省はこの施設で、変異ウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したとみている。県は施設について「子どもたちが特定されるのを防ぐため」として詳しい業種を説明していない。この10人の濃厚接触者は61人いるという。

 10人とは別に感染が確認された30代の女性は、すでに同居家族の感染が判明しているという。

 県は1月25日から、県が把握した陽性検体のスクリーニング検査を実施していた。変異ウイルスの可能性があると分かった検体について、国立感染症研究所での検査を依頼していたという。

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