移住促進に向けセンター設置 奄美・龍郷町

奄美通信員・神田和明
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 【鹿児島】奄美大島・龍郷町がこのほど、幾里集落にある観光施設・荒波龍美館内に「たつごう移住ガイドセンター 住もうディ!」を設置した。町の地域おこし協力隊の2人が常駐し、空き家情報を含めた町への移住相談に対応する。年間300件を目標に相談を受け、町内への移住を促進させる。

 これまでは役場で町職員が相談を受けていた。1月26日に設置されたセンターでは、より詳しい情報の提供や気軽に相談に応じられる態勢を目指す。今年度は同25日までに32件の移住相談があったという。

 協力隊員として茨城県龍ケ崎市から移住してきた間弓祐次郎さん(43)と、北九州市から移住の森まゆみさん(40)の2人が相談を受ける。間弓さんは「地域になじんで定住してもらえるよう取り組みたい」。森さんも「各集落の暮らしぶり、文化も伝えていきたい」と意気込む。

 相談は予約制で電話(0997・58・8843)かホームページ(https://tatsugo-iju.com/別ウインドウで開きます)で受け付ける。(奄美通信員・神田和明)