「みなさんにも辞表を」分裂した知事選、迫る野田聖子氏

有料会員記事

松永佳伸
[PR]

 55年ぶりの「保守分裂」となった岐阜県知事選(1月24日投開票)を終えて自民党岐阜県連が6日、初めての執行部会を岐阜市の県連本部で開いた。分裂を招いた責任をとり、県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)が会長辞任の意向を示し、執行部の県議9人全員にも辞表の提出を求めたが、賛否両論が出て、結論は出なかった。

 野田氏は冒頭、「新しい強い自民党として生まれ変わるため、みなさんにも辞表を提出していただきたい」とあいさつ。敗れた新顔の擁立を主導した会長代行の猫田孝県議、幹事長の村下貴夫県議らも含めて県連執行部の刷新を求めた。知事選で二分された県議31人に「党内融和」を促し、次期衆院選に向けて結束を図る狙いがある。

 会合後、記者会見をした野田氏は「ボタンに掛け違いもあり厳しく糾弾されたが、前に進むためには当事者の現執行部が一歩下がるべきだ。自発的に辞表を提出してほしい」と述べた。

 村下氏は、「候補者選びで選…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。