龍田古道オンラインゲームで 大阪・柏原と奈良・三郷

山中由睦
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 【大阪】昨年6月に日本遺産に認定された「龍田(たつた)古道」の散策を家で楽しめるオンラインゲームを、大阪府柏原市奈良県三郷町が無料配信している。3月末までの限定で、ネット上で観光名所をめぐりながら謎を解いていくと、実店舗で使える特典が得られる。

 ゲーム「龍姫と風神さまの失(な)くしもの」(https://www.takarush.jp/promo/sankoproject2021/別ウインドウで開きます)。パソコンかスマートフォンの通信アプリ「LINE」が必要だ。

 龍田古道は、奈良から大阪へ流れる大和川沿いにあり、古くから人々が往来した。柏原、三郷両市町はコロナ禍でも観光資源としてPRしようと、オンラインゲームを企画した。

 ゲームでは、地すべりの多発地として知られる「亀の瀬」や、国登録有形文化財の「開運橋」をドローンで撮影した映像も登場し、歩きでは体験できない視点を紹介する。謎解きのヒントを得られる場所として、古道周辺のカフェやホテル、中華料理店などが登場し、クリアして宝箱を見つけると、割引クーポンなどがもらえる。

 柏原市産業振興課の担当者は「外出自粛要請が続いているが、家で家族一緒に楽しんでほしい」と話す。(山中由睦)