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 農畜産業が盛んな東三河地域の喫茶店など一部飲食店で、地元卵を使った各店自慢の「たまごサンド」を提供する取り組みが話題を呼んでいる。地元資源を活用して農商工の連携を図る県事業の一環で、新型コロナウイルス禍で飲食店が苦境にあえぐなか、地産地消や地域振興に一役買っている。今月末まで。

 この取り組みには、県の呼びかけに応えた豊橋、豊川、蒲郡、田原、新城5市の14事業者が参加。全国有数の生産規模を誇る卵に目をつけ、広い世代に支持されるたまごサンドづくりに挑戦することに決まった。

 各事業者は名古屋市の日本料理店で料理長を務める丹下陽介さんのレシピを活用した「出汁(だし)巻きたまごかつサンド」か独自に考案する「アイデアサンド」のいずれかを選択。卵だけでなく、自家製パンに地場産野菜や特製ソースを使うなど具材や製法に趣向を凝らした。価格は378~979円。一部店舗を除き、持ち帰りもOKだ。

 県の担当者は「農商工の連携強化に欠かせない取り組み。多くの人に食べていただくことで、地域を盛り上げたい」と話す。

 各事業所(販売店舗)や販売メニューなど、詳細は県委託先の株式会社一人計画(052・222・2590)。(床並浩一)

「東三河 新たまごサンド」参加事業者と販売メニュー

・コウヨウ館豊橋清須店、浜道店、二川店(豊橋市)

 「洋食屋さんの“王道”オムライスサンド」(715円)

・Heart to Heart(豊橋市)

 「出汁巻きたまごかつサンド」(700円)

・高橋養鶏 たまごと(豊橋市)

 「出汁巻きたまごかつサンド」(702円)

・和食処 松屋(豊川市)

 「たまご抱きカツいなりサンド」(600円)

・田舎料理 吉野(豊川市)

 「たまごとキツネの“ふわとろ”サンド」(800円)

・花ごころ(豊川市)

 「昔ながらの焼きたまごサンド」(600円)

・カフェテラス メルヘン(蒲郡市)

 「ダブルたまごサンド」(800円)

・茶屋ITSUKA(蒲郡市)

 「店長特製卵サンド」(680円)

・こーひー家 茶苑(田原市)

 「渥美半島キャベたまサンド」(660円)

・カジューバーガー(田原市)

 「たまごプルドポークサンド」(979円)

・清水屋製菓舗(田原市)

 「出汁巻きたまごかつサンド」(378円)

・手作りの店 ぱんやさん(新城市)

 「出汁巻きたまごかつサンド」(400円)

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