第3回偽の男へ電話、すり抜けた給付金申請照合 男はすでに…

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堀越理菜
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 名古屋の男(50)が石川県能登町の男性(61)になりすまし、特別定額給付金をオンライン申請した事件の手口はあまりにずさんだった。

 申請画面で入力した生年月日は自分のもの。申請の際に必要なマイナンバーカードも自身のものを使っていた。にもかかわらず、申請は通った。町はなりすましを見落とした。

 その理由を知ろうと、昨年12月に町に取材を申し込んだ。担当者は、はっきりした原因について記者に明言しなかった。

 「可能性として」と前置きし、こう語った。

記者は、なりすました男に話を聞くことも試みましたが、関係者によると――。

 名古屋の男がオンラインで申…

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連載なりすまし 給付金詐取事件(全3回)

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