巣ごもりの順風、SNS味方にした零細模型会社の手の内

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臼井昭仁
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 宮崎駿監督のアニメ映画「紅の豚」の飛行艇やSF映画スターウォーズ」に登場する戦闘機、旧日本軍の航空機や戦車などを手がけるプラモデルのメーカーといえば、愛好家にはよく知られた存在だ。愛知県豊橋市のファインモールド。コロナ禍で在宅が増えた大人のファンを満足させる、商品づくりや売り方の戦略について、鈴木邦宏社長に聞いた。

ファインモールド 社名の意味は「精密な金型」。1987年創業。模型化の許諾には厳しいことで知られるスタジオジブリやルーカスフィルム社から契約を取り付け、99年にアニメ映画「紅の豚」(宮崎駿監督)に登場する飛行艇を、2001年にSF映画スターウォーズ」に登場する戦闘機の模型を販売。宮崎監督には鈴木社長が直談判し「飛行機話」で意気投合したのが決め手になった。従業員7人。

 ――コロナ禍での巣ごもり需要の影響は実感していますか。

 「模型メーカーは大手を含め…

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