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ワクチン、個別接種が急浮上 「密」避けられるが弱点は

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 新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、身近な医療機関で受けられる「個別」方式を軸とする案が政府・与党内で急浮上している。当初は大勢を1カ所に集める「集団」方式を想定したが、個別の方がきめ細かに対応できるとみたためだ。ただ、個別にも課題はあり、4月にも始まる高齢者への接種に向け、政府と自治体が一つずつ解決していく必要がある。

 ワクチンの接種体制を議論する自民党のプロジェクトチーム(PT)は8日、個別接種を集団のほかの「もう一つの中心的なルート」と位置づける政府への提言をまとめた。

 多様な接種ルートを確保するのが狙いで、とくに高齢者には「集団よりも望ましい」と指摘。約250カ所の診療所での個別接種をメインとする方針を打ち出した東京都練馬区をモデルにするなどし、「自治体の状況に応じた支援を行う必要がある」と求めた。政府は党の提言を受けた後、自治体向けに接種体制の方針などを改めて示す方向だ。

小分けで運搬、品質への影響は?

 国の方針に沿ってワクチン接…

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