抜群の歌唱力で宝塚歌劇の雪組を率いたトップスターの望海風斗(のぞみふうと)が8日、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)でラストデーを迎えた。サヨナラショーを終えたばかりの望海は会見で、「朝からあっという間で、幸せな忙しい1日でした」と振り返った。
今回は新型コロナの影響で、ファンによる終演後の見送りは中止になった。いつも通りの千秋楽とはいかず、かなり様子が違ったが、それでも楽屋では精いっぱい雪組生が盛り上げてくれたという。
サプライズで熊の着ぐるみが用意され、袖を通して化粧前を練り歩いたといい、「朝から泣くわ笑うわの大忙し。楽しい時間を過ごさせてもらいました」。
サヨナラショーで胸に残ったシーンは?印象的な言葉が続きます。
サヨナラショーで胸に残った…
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