東京パラ内定の仲喜嗣選手が死去 アーチェリー代表

 アーチェリー東京パラリンピック日本代表に内定していた仲喜嗣(なかよしつぐ)選手が7日に死去したことがわかった。60歳。日本身体障害者アーチェリー連盟が9日、発表した。死因については明らかにしていないが、新型コロナウイルス感染症によるものではないという。

 奈良県出身。30代で難病のため筋力が低下した。2006年にパラアーチェリーを始め、東京大会で初めてのパラ内定を決めていた。今年も連盟の強化指定選手となっていた。日本パラリンピック委員会によると、東京パラ代表内定選手が亡くなったのは初めて。

 連盟によると、仲選手は昨年11月に体調を崩して以来、療養していたという。連盟は「パラアーチェリー界での長きにわたるご活躍に心より敬意を表しますと共に、謹んでお悔やみ申し上げます」とコメントを発表した。