「白」を身につけ、森氏発言に抗議 本会議で野党議員ら

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吉川真布
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 東京五輪パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言に抗議の意を表すため、野党議員が9日、白いジャケットや白いバラを身に着けて衆院本会議に臨んだ。

 白は、米国では女性の参政権運動の象徴とされており、2019年の米国トランプ大統領一般教書演説では、民主党の女性議員が白いジャケットを着て抗議を示した。

 立憲民主党の有志が呼びかけ、共産党国民民主党などの野党の議員らが、森氏への発言への抗議や、ジェンダー平等社会をめざす思いを表現した。

 これに先立つ衆院予算委員会でも、立憲の亀井亜紀子氏は白いスーツで質問に立ち、「白はアメリカで婦人参政権運動を象徴する純潔の白という意味がある。女性の政治参画を示す色だ。昨晩から、有志の女性議員の間で、本会議に白を着て出ようとメッセージが伝わってきた」と語った。

 発起人の一人である立憲の大…

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