海自潜水艦事故、「潜舵」折れ曲がる 海保立ち入り調査

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西田有里、笹山大志、伊藤嘉孝
【動画】衝突事故を起こした潜水艦「そうりゅう」=濱名康祐撮影
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 海上自衛隊の潜水艦「そうりゅう」が高知・足摺岬沖で民間の貨物船と衝突した事故で、第5管区海上保安本部神戸市)は9日、そうりゅうの艦体を調査し、艦体上部の艦橋右側のへこみのほか、艦橋の右舷側にある「潜舵(せんだ)」が折れ曲がっていることを確認した。潜舵は海中での潜航や浮上時に使われる。

 5管によると、高知沖で停泊していたそうりゅうに職員約40人を派遣した。9日午前7時から艦体の損傷状況を調べたほか、乗組員らから事故当時の状況を聞き取るなどした。業務上過失往来危険や業務上過失傷害の疑いを視野に10日以降も調べる方針。

 また、負傷した乗組員3人は20~40代の男性自衛官で、この日高知市内で診察を受け、両足首のやけどや顔の打撲などいずれも軽傷と診断されたという。

 衝突事故は8日午前、足摺岬

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