JT、グループで3千人規模削減 福岡の2工場も閉鎖へ

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中島嘉克
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 日本たばこ産業(JT)は9日、国内の社員の約15%にあたる1千人規模の希望退職を募ると発表した。パート従業員への退職勧奨福岡県内の2工場の閉鎖も公表し、グループ全体での退職者は3千人規模にのぼる見通し。国内のたばこ市場の縮小が背景にある。

 希望退職を募るのは、たばこ事業やコーポレート部門の46歳以上の社員。定年後に再雇用された契約社員ら150人も対象。営業活動を補佐する約1600人のパート従業員には退職勧奨する。時期は2022年3月末を予定する。

 たばこの生産体制も見直し、セブンスターをつくる九州工場(福岡県筑紫野市)と、子会社である日本フィルター工業の田川工場(同県田川市)を22年3月末に閉める。計410人の従業員には退職勧奨する。

 JTによると、20年末の国…

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