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 「小さい頃からの夢でずっと追いかけてきた。短いといえば短いなと思うので、とにかく集中してやっていきたい」

 2022年北京冬季オリンピック(五輪)の開幕まで1年を切った。出場すれば自身初の大舞台となる五輪について、紀平梨花(トヨタ自動車)は力強く言い切った。今月2日、朝日新聞などのオンライン取材に応じ、五輪への思いなどを語ってくれた。

 「北京五輪では、今までやってきたこと、練習や試合もすべてがこのためにあったんだと思えるぐらいの演技をしたい。SPもフリーもノーミスで滑り切りたい。自分も笑顔になって、周りの方もみんなが笑顔になれるような演技になればいいと思います」

 「けがとかがあるとまた一からやり直しになってしまうことになる。とにかく集中して、(北京五輪に)一発で合わせられるようにしなきゃいけない。(コロナ禍で)試合が少ない分、ある試合はすべて五輪を想像しながらやっていかなきゃいけないなと思います」

 幼い頃から指導を受ける浜田美栄コーチに加え、昨年からスイスのステファン・ランビエル・コーチにも指導を仰ぐようになり、練習環境は充実している。同じ練習チームには、宇野昌磨(トヨタ自動車)ら日本選手がいるのも心強い。

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 「ステファン・チームは雰囲気がよくて、楽しい雰囲気が保たれています。トレーニングにはステファン先生自身が一緒にやってくれたり……。やっていることはハード。でも、すごくハードなトレーニングの日だったら、翌日はトレーニングを緩めてくれたり、いい波を作って1週間を過ごせたりできています」

 宇野ら4回転を武器にする男子と同じ練習枠でやることも、紀平の成長につながっている自覚がある。

 「4回転もトリプルアクセルもすごい勉強になっている。見てるとすごく自分もジャンプのイメージができやすいです。4回転サルコーもそうですし、4回転トーループもそうですし、男子のジャンプを見ているだけで、常に勉強している、というぐらいです」

 ロシア勢を中心にフィギュア女…

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